【公式ページ】1052年、藤原頼通によって京都府宇治市に開かれた寺院で、鳳凰を屋上に戴く鳳凰堂（国宝）には仏師・定朝作の阿弥陀如来像、周りには52体の雲中供養菩薩像が音楽を奏しています。壁扉画、日本三名鐘の一つといわれる梵鐘とともに国宝を多く所蔵しています。造幣局では便宜上、平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」、年号の記された面を「裏」としているが、明治時代の硬貨と異なり法律上、十円硬貨に表裏の規定はない。 2千円札は沖縄県と京都府宇治市のコラボレーションの作品です。という訳で、10円玉、1万円札、2千円札の図柄は宇治市から採用されているんですね。平等院と言えば10円玉と思われている（？）ので、いや、実はもっとすごいんですよ！というお話でした。自動販売機でお茶を買おうとしたのですが、10円玉を受け付けてくれません。何回入れても戻ってきます。よく見ると、昭和27年の「ギザ十」（周囲にぎざぎざのある十円玉）。しかも鳳凰堂の上の鳳凰が雌鳥です（上側の写真）。55年間も回収されずに流通していたことになります。 10円玉の景色に会いに行こう。京都の世界遺産「平等院」の魅力.

10円玉に描かれている平等院鳳凰堂の上の方に描かれている鳥には二種類いるって本当ですか？ちなみに平等院鳳凰堂の鳥は肉眼の分解能では見えないのでルーペなどで見れば見えると思います・・・二種 … 「平等院鳳凰堂」といえば、世界遺産でもあり10円玉に描かれていることでもおなじみですが、その美しい庭園には、避けられない死を恐れる貴族、そして疫病や大飢饉と戦いながら労働を強制された庶民たち両者の苦悩が秘められていました。日本に暮らす人なら、毎日その姿を目にしていると言っても過言ではない「平等院」。なぜならば、10円玉の表面（イラストが描かれている面）にその姿を見ることができるからです。表面には「日本国」と「十円」そして平等院鳳凰堂が、裏面には「10」と製造年、常盤木がデザインされている。. 概要.