奈良の東大寺といえば「大仏」が思い浮かびますね。 奈良県民の私にはお馴染みの場所なのですが、「大仏の日」があることは知りませんでした! 今回は、奈良県民として知らないワケにはいかない(?)、「大仏の日」の意味や由来について、調べてみました。 印を表す大仏の手. 日本にある有名な大仏様。その中でも奈良と鎌倉にそれぞれ有名な大仏様がいますが、この両者で違いの差はあるのでしょうか? パッと見ると、大きさもありますが、手を前に出している奈良の大仏、そして手 … 大仏の手つきは「印」と呼ばれているそうです。 印で最も基本となるのはと釈迦の5印と言われています。仏像が言葉の代わりに語りかける為に印を使っているとされています。それぞれの印に意味があります。 (奈良 東大寺の大仏) 日本で一番有名な大仏さまと言えば「東大寺大仏」。「奈良の大仏さま」の愛称でも親しまれている奈良県奈良市にある世界最大級のブロンズ像です。今からおよそ1300年も前に造られ、国宝に指定されています。一体、誰がどのような目的でこのような巨…
奈良観光と行ったらここは絶対はずせないスポットの一つ東大寺の大仏殿。修学旅行や遠足のメッカでもあり、1998年12月に世界遺産にも登録されている東大寺の大仏殿にまつわる豆知識をご紹介します!実際に大仏さんを見に行く前にちょっと予習をしておくと楽しさ倍増ですよ! 印相については【大仏を比較】でも少し触れていますが、ここでもちょっとだけ紹介しましょう。 印相とは、仏様の手の位置や形のことをいいます。如来像はそれぞれとても似ていて見分けることが素人ではとても難しく、手の形で見分けることになります。 東大寺の大仏の頭には966個も「らはつ」がある。 (写真:らはつ_takaoka.zening.info) 仏像の「手つき」には意味があった! 「奈良の大仏」と「鎌倉の大仏」をよくみると、「手つき」が違うことに気づく。