魚や貝などの水産物は、獲り尽くしたりしなければ、いつまでもその恵みを受けることが出来ます。しかし、利用の仕方をひとたび誤れば、その自然の恵みも失われてしまいます。海の環境と私たちの食を守る上で、今、水産資源の「持続可能な利用」が大きなテーマになっています。 皆さんは国内外来魚問題という言葉をご存知でしょうか。日本の地域固有の魚が、人間の手により、国内の各地に生息域を変えて、生態系を壊す外来魚のような存在になってしまう問題のことです。現在の日本が抱える国内外来魚の問題を観賞魚の管理などを交えて説明します。 日本各地に生息するメバルは早春の船釣りの対象として親しまれ、釣り人たちにとっても春告魚だ。 昔から言われる釣りの格言「鮃四十_二十」とは食い込みに時間がかかるため、早合わせは禁物ということを伝えています。 日本さかな検定とは、魚への関心や知識を深めることで、世界に誇る日本の魚食文化の魅力の再発見につなげ、地域の魚の魅力を広く知らせることを目的とした検定試験です。※愛称の「ととけん」には、古来、日本の子どもたちが愛着をもって魚を「とと」と呼んできたように、日本の … 流通の問題 - 食べる量以上の魚がいつでもどこでも売られ放題. 2. 執筆:日本財団ジャーナル編集部 この記事のpoint! 世界中で年間800万トンの海洋ごみが発生しており、いずれごみの量が魚を上回るかもしれない ペットボトルやレジ袋など街で発生したごみが、海洋ごみの8割を占めている 今 […] 日本では現在、家庭で消費される魚介類の約70%がスーパーマーケットで買われています。