福井県立 若狭歴史博物館の公式ホームページです。福井県立若狭歴史民俗資料館は、平成26年7月に「若狭歴史博物館」としてリニューアルオープンしました。 エントランス展示「『解体新書』の世界」 「『解体新書』の世界」チラシ 小浜藩士・蘭学医の杉田玄白の没後200年にちなんで、玄白たちが翻訳した『解体新書』の挿絵と原書である『ターヘル・アナトミア』の解剖図を大写真パネルで紹介します。 置県100年の記念事業の一環として、「若狭地方の歴史、民俗等に関する資料の収集、保管および展示等を行い、もって県民の文化の向上に寄与する」施設として、昭和57年10月に「福井県立若狭歴史民俗資料館」が開館しました。 ところ:若狭町歴史文化館(発着) 平成27年度第4回歴史環境講座 シンポジウム「向山古墳群の世界」を開催しました。 と き:平成27年11月22日(日) 13時30分 ~ 16時 ところ:若狭町歴史文化館 2階講堂 施設紹介. 歴史展示では、展示エリアを大幅に拡大し、若狭の独自で豊かな歴史を多彩な歴史資料でご紹介いたします。 【主な展示資料】 世界及日本図<八曲屏風>、ターヘル・アナトミア、解体新書 ほか多数 『解体新書』(かいたいしんしょ、旧字体表記:解體新書)は、日本語で書かれた解剖学書 。ドイツ人 医師 ヨハン・アダム・クルムスの医学書 "Anatomische Tabellen " (1722年初版。 日本語 通称は無し)の蘭訳本(オランダ語 訳書)である "Ontleedkundige Tafelen " (1734年刊行。 この『解体新書』は、その後の日本の医学を大きく前進させることとなりました。杉田玄白をはじめとし、越前若狭は日本の医学史に名を残した医人を多く輩出したところです。 若狭塗の伝統工芸士。全国伝統的工芸品展会長賞受賞。 加福 清太郎: 若狭塗の伝統工芸士。2014年度現代の名工に選出。 田中 染吉: 若狭めのう細工の伝統工芸士。置物や装飾品を製造する。 高鳥 純一: 若狭めのう細工の伝統工芸士。置物や装飾品を製造する。