赤ちゃんの肌は「赤ちゃん肌」という言葉があるくらい、柔らかくてキメが細かく、保湿をする必要はないと思ってしまい … "赤ちゃんにおすすめの保湿剤12選〜ママ厳選のお肌に優しいアイテム〜" の続き … 沐浴をする時期. 2016年9月10日に、ナース専科×持田ヘルスケアの共催で「新生児のスキンケアセミナー」を開催しました。 当日は、ナース専科で事前に募集した質問などを基に、有秋台医院師長の徳田眞理子先生が、新生児スキンケアの重要性や具体的なケアの方法について講演しました。 赤ちゃんの沐浴は、 生まれてまもないときから生後1か月くらいまでの新生児期 にします。 最初の一か月健診までを目安と考えましょう。 沐浴をする必要性. ベビー用品はいつから用意すればいい? ベビー用品は妊娠5~6カ月の安定期に入ったら、少しずつ準備を始めていきましょう。 まずは赤ちゃんが生まれたらすぐに必要になるものを優先して買い揃えます。 新生児期、つまり生まれて1カ月間は、ベビーバスなど赤ちゃん専用のお風呂で体をきれいにする沐浴を行います。 ママとパパと一緒のお風呂に入らず沐浴をすることには、大きく分けて2つの理由があります。 1つ目は、赤ちゃんの抵抗力の低さです。 なぜ、赤ちゃんは沐浴をしなければならないのでしょうか。 新生児期から赤ちゃんに保湿をしてあげようと思っているパパやママは少なくありませんね。でも、新生児期の赤ちゃんには保湿が必要なのでしょうか?そこで、新生児に保湿が必要なわけ、赤ちゃんの保湿剤の選び方、保湿剤を使用する際の注意点などを紹介します。 赤ちゃんのスキンケアはいつから始める? 赤ちゃんのスキンケアの基本は、 清潔 にすること。 毎日のお風呂から始まります。 つまり、 生まれた頃からスキンケアを始める ということです。 順を追ってみていきますね。 生後1ヶ月頃まで は沐浴。 新生児からの保湿はアトピー予防になる! 2014年、国立成育医療研究センター・アレルギー科において 「新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下する」 という研究結果が発表されました。 4)沐浴:「養育者または医療者が新生児および乳 児に行うベビーバスでの入浴」とした。 5)家庭風呂:「養育者または医療者が新生児およ び乳児に行う自宅の浴槽での入浴」とした。 3.分析方法 妊娠期から産褥期,新生児期および乳児期の切れ