カメムシは秋〜冬の気温15℃を下回る頃に、森や山から家屋に移動します。越冬のためです。 なので、この時期に侵入を阻止しないと、屋内での出現率を下げるのはなかなか難しいのが現実です…。

カメムシは小さい隙間でも侵入して来やすいのですが、網戸には隙間テープなどを使用して侵入できないようにするのがおすすめです。 さらに、隙間テープだけでなく、結露防止テープなどもおすすめなので、網戸部分から侵入して来ないように対策を行うのがおすすめです。 カメムシ対策:� カメムシが部屋に侵入するのはなぜ? まずカメムシがどうして部屋にはいってくるのかを説明しますね。 カメムシは秋から冬にかけて寒さを凌ぐ場所を探して人間の家などに入り込むことがあります。 カメムシの一生のサイクルは次のようになっています。 クサギカメムシ(英名:Brown marmorated stink bug)は、果物・野菜等の害虫で、我が国を含む東アジアや米国、ヨーロッパ等に分布しており、冬眠の際に隙間に入り込む習性があります。ニュージーランドやオーストラリアはクサギカメムシの未発生国であるため、発生国からの侵入を警戒しています。