この2つを見分けるポイントは、口の端です。 ブリは角張っていますが、ヒラマサは丸い です。 また、腹びれも位置が違います。ブリは体の黄色い線より下ですが、ヒラマサは黄色い線にかかっています。 ブリ、ヒラマサ、どちらも美味しいお魚で、味も大変似ています。 スーパーでブリの刺身の中にヒラマサが混ざっても気づく人は少ないでしょう。 その中で、味を比較すると、 ・ヒラマサの方がブリよりも脂がさっぱりしている 上から、ブリ、ハマチ、カンパチ. ヒラマサの刺身[背下部] 同じブリ属でもブリとの違いは白身のように熟成することだ。写真は4日目の背の血合い近くの部分の刺身。血合いは熟成しても酸味はもたつ柔らかく広く深い味わい。脂の甘さと相まって非常においしい。 有名なブリ族の3種類と言えば、ブリ・ヒラマサ・カンパチです。この3種類は見た目もそっくりで、刺身に切っただけではわかりづらいです。 糸島でもこの3種類は水揚げされます。直売所でよく見る魚種は「ブリ」「ヒラマサ」2種類です。

「ブリ」と「ヒラマサ」の見分け方. ブリの色があきらかに濃いのが分かりますね。 ※カンパチやヒラマサはブリと外見が似ていまして、とくにカンパチはハマチと同じくらい使用頻度が高く、養殖も盛んです。 又、裁いて刺身にした状態でもはっきりと違いは判ります。 ブリは、そこそこ血合いが有り、身は柔らかめ、薄いピンク色ですが ヒラマサは、ブリに比べると血合いは少なく 透明感のある白っぽい身で歯ごたえがあります。 ブリ・ヒラマサ・カンパチは古くから日本人に親しまれてきました。ところが、姿がよく似ていることから違いが分かりづらく、一種類の出世魚として勘違いされることもあります。そこで、出世魚について、さらにブリ、ヒラマサ、カンパチの違いについて分かりやすく解説しています。 ブリとハマチの身質の違い. その他の違いについてです。 違いは外見だけではありません。 ハマチ(メジロ、ブリ含む)は 春や秋 によく釣れます。 一方、 ヒラマサは夏の魚で、 真夏 によく釣れます。 味の違い. 今回はブリとハマチ、加えてヒラマサの違いをまとめて見たいと思います。 結論から先に申しますとブリとハマチは同じ魚です。 同じ魚なのですが、 関東と関西 、 養殖と天然 で微妙に言葉のニュアンスが異なりますので詳しく説明いたします。