でらいつカレーvol.7 「市販のルーを使わずに作る、洋食屋のビーフカレー」のつくりかた.
スパイスカレーに失敗する理由. 手軽においしいカレーが食べられる「レトルトカレー」。最近では本格的なタイカレーやインドカレーのほか、高級レトルトカレーや低カロリーのものなどが登場し、アレンジレシピまで出回る人気ぶりです。これだけ種類が豊富だと、どれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。 カレーにコクがないと感じるのは、食品メーカーの想定より薄いせいであることが多いと思います。粉末タイプのカレールーを足して濃度をあげるのが正当な方法だと思います。 前回、前々回と4種類のスパイスだけで作る、いわゆる「スパイスカレー」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? けれど基本的にはカレールーを入れて完全に溶けた後に、隠し味の調味料も入れて煮込むのが一般的です。 私の場合は、 隠し味で味が濃くなってしまうことを防ぐために、最初は少しカレールーを分量より少なめにして入れます 。 繰り返しになりますが、コクという言葉は曖昧です。 コクや深みを感じられない理由には、「うま味が不足している」「粘度(とろみ)が不足している」「油脂が不足している」など多くの要因が関係しています。 レストランカレーの作り方(レシピ):おいしいレストランカレーの作り方です。レシピはためしてガッテン流。玉ねぎや人参をミキサーにかけ、市販のルーを半分にし、砂糖やバターを隠し味に使うと、家庭でもコクのあるレストラン仕様の絶品高級カレーライスが作れます。 カレーを作るにはカレールーが必要?いいえ、カレー粉を使っておいしく作りましょう!市販のカレールーなしで作れる、鶏肉を使ったトマトベースのインド風カレーの基本レシピをご紹介します。ほかのルーなしカレーの人気レシピも合わせてチェック! カレーは作りたてで食べるより、時間が経過したものを食べるほうがコクがあって美味しいですね。短時間でカレーにコクを加えるためには、どのような隠し味が良いのでしょうか?手軽に準備ができる隠し味をご紹介します。 どこにでもある食材で、いつものおうちカレーが本格的に? そんなお手軽なカレーの隠し味を考えました。スパイスからカレーを作らなくても、入れるだけでもっと美味しくできる、カレーに合う手軽な「隠し味」8つを紹介します。